2021/6/7
餃子パーティ
6月7日の昼食の際に【餃子パーティ】を行いました。新品のエプロンをつけお姉さん方は準備万端です！食材のカットから利用者様に手伝っていただき白菜、ニラ、ネギ、しいたけを手際よく切っておられました。餃子の餡が出来上がると１階２階に分かれて皆で約300個の餃子を包みました。女性が包んだ餃子は流石のひとことでしたが、男性が包むと餡のさじ加減が難しく極端に少なく皮ばかりの物、逆に欲張って包もうとして皮から飛びだしている物と個性がでている餃子が出来上がりました。
餃子が焼き上がり、食事を提供すると普段はすすんで食事をされない方も「おいしいね」と手掴みで召し上がらていて、職員もその食欲に驚かされました。利用者様からは「たまにじゃなくてもっとやってよ」と声も上がっていたので、今後も食事を楽しむ一環として色々取り組めたらと思います。
この後のコロナワクチン接種に餃子を食べ体力をつけた状態で臨むことができました。
「このくらいでいいんだっけ？」と慣れた手つきで軽快に切られていました。
男性の方にも手伝っていただきました。エプロンが似合っていると言われと照れ臭そうにされていましたが、調理をされていた経験があるとの事で流石の手つきでした。
「細かく切るの大変ねぇ～」とおっしゃりながらしいたけを切り、時折「これは何に使うの？」と聞かれ餃子を作ると答えると「美味しそうね。早くたべたいね」と何度か繰り返しながら作業されていました。
切っていただいた食材をお肉と混ぜ味付けをし混ぜていただきました。全体的混ざってくるとおもむろに餡を手に取り丸められ「こうでしょ？」とハンバーグと勘違いされたようです・・・
皆さんに声をかけ餃子包みを手伝っていただくと「昔やってました」と職員よりも上手に包んでおられました。
包むスピードが速くてビックリ！「難しいねぇ」という言葉とは裏腹に売り物になるレベルの完成度でした。
